2008年11月01日
地方の勝利 ~トリニータ 初タイトル~
ついに大分がやってくれた。感動した。
試合は彼らの持ち味を存分に出した内容。
マーキングが的確で絶対に相手をフリーにさせない。セットプレーなどでは上背のある清水が有利かと思ったが全く仕事をさせなかった。ホベルト、エジミウソンのブラジル人らしからぬ運動量豊富かつ献身的な働きも目を見張るものがあった。
語弊があるかもしれないが福岡ではない九州の片田舎のチームが日本プロサッカーの頂点に立ったということは非常に意義のあることだ。
Jリーグが地域密着を掲げ15年。ようやくその理念が一つ実を結んだといえるのではないか。
遠路はるばる駆けつけた大勢のトリニータサポーターの歓喜を見ているとその思いはますます強くなる。
今日、国立競技場で起きた出来事は我々、地方でサッカーを愛する者たちにも勇気を与えた。
いつか沖縄のチームも日本の頂点に立つことを願わずにはいられない。
なにはともあれトリニータサポーターの皆さん、おめでとう!
試合は彼らの持ち味を存分に出した内容。
マーキングが的確で絶対に相手をフリーにさせない。セットプレーなどでは上背のある清水が有利かと思ったが全く仕事をさせなかった。ホベルト、エジミウソンのブラジル人らしからぬ運動量豊富かつ献身的な働きも目を見張るものがあった。
語弊があるかもしれないが福岡ではない九州の片田舎のチームが日本プロサッカーの頂点に立ったということは非常に意義のあることだ。
Jリーグが地域密着を掲げ15年。ようやくその理念が一つ実を結んだといえるのではないか。
遠路はるばる駆けつけた大勢のトリニータサポーターの歓喜を見ているとその思いはますます強くなる。
今日、国立競技場で起きた出来事は我々、地方でサッカーを愛する者たちにも勇気を与えた。
いつか沖縄のチームも日本の頂点に立つことを願わずにはいられない。
なにはともあれトリニータサポーターの皆さん、おめでとう!
2008年09月15日
横河武蔵野vsHondaFC
久々の西が丘。会場に着いてまず驚いたのはHondaサポーターのド派手な横断幕と大きなな声援。試合開始1時間前には準備万端、臨戦態勢に入っていた。一方の横河はのんびりとしたこと。試合開始15分前にぐらいにようやくゴール裏で準備を始めた。2,3位の上位対決。ともに現状ではJ宣言していない純然たるアマチュアチーム同士。なのにこの温度差はなんなのだろうか・・・。
試合は序盤からHondaペースすばやいパス回し、献身的なチェイシング、スペースへのフリーランニングからチャンスを作り出す。一方の横河は終始劣勢ながらもセットプレーから何度かチャンスを作るがネットを揺らすことが出来ない。圧倒するHonda、耐えしのぐ横河という構図が続いたが終了間際、途中交代の吉村(Honda)が起点となり最後は鈴木(Honda)が左足でねじ込んでHondaが1-0で勝利した。
今回、初めてHondaFCの試合を見たのだが彼らの運動量には脱帽した。とにかく皆走る走る。サイドでボールキープすると必ず誰かが走りこんでくる。絶対にボールホルダーを孤立させない。ディフェンスの枚数を削ってでも全員でスペースを作りだし、連動して仕掛ける攻撃サッカー。前掛りになり何度かカウンターを食らう場面もあったが、そこですばらしいカバーを見せるのが4番キャプテン安部。ガトゥーゾのようなガツガツした泥臭いプレーはチームに活力をもたらす。沖縄県出身、糸数も長谷部のように攻守にわたって活躍。下手にJチームの試合を見るよりHondaの試合を見たほうが断然面白い。90分間Hondaの織り成す素敵なフットボールに魅了されていた。
次回観戦はFC琉球、佐川印刷戦。前期はほとんど見せ場もなく0-2で完敗している(http://s0112193.ti-da.net/e2147918.html)。とにかく勝利を。ボトム3から抜け出してくれ。・・・去年も同じことを願ってたような。進歩のないチームだ。
話は変わるが埼玉から沖縄に戻ってきた。一時的にではなく腰を据えて。
数少ない閲覧者の皆様、これからはJや代表戦などの派手な試合はあまりアップできません。沖縄県内のサッカー中心に、私なりのシニカルな視点でおとどけする所存です。
これかもよろしくお願いします。
■2008年9月6日(土) JFL後期第9節
横河武蔵野FC 0 - 1 HondaFC (14:00/西が丘/777人)
得点者:89'鈴木 弘大(HondaFC)
2008年08月15日
三菱水島vsFC琉球 ~桃太郎の地にて~
岡山県。
桃太郎伝説は全国各地に存在するが、これほど県民あげて桃太郎をごり押しする場所は他にはないだろう。マンホールの蓋に桃太郎。桃太郎通りに桃太郎ぶどう、桃太郎アリーナ、桃太郎まつり・・・etc。町を歩いているといたるところで桃太郎を目にする。
そして今回の試合会場は案の定、『桃太郎スタジアム』。JFL後期第第7節三菱水島戦が行われる。正直、今回観戦に行こうか迷った。前節刈谷に惨敗し、15位。しかも最下位の三菱との戦い。なけなしの金をはたいて岡山まで遠征する程の戦いなのだろうか。自問自答の日々が続いたが、私は9月で沖縄へ戻ることが決まっており、アウェイへ行く機会、サッカーを見る機会も激減するのは確実。熟慮の結果、「沖縄で出来ない経験を」との思いが私を桃太郎の地まで突き動かした。
立ち上がりから琉球は秦を中心に攻撃を組み立てる。低い位置からパスを前線に送り、試合を組み立てる。前半25分、ハーフエーライン付近から秦が黒田にロビング気味のパス。黒田がダイレクトで合わすがボールは大きく枠をそれる。対する水島はカウンター狙い。ボールを奪うと素早く9番中川、36番奥山にボールを送り、琉球ゴールを脅かす。
先制点は前半31分。ショートコーナーからワンツーでボールを受けた中村がサイドからクロス。混戦の中からミヌングが泥臭く決めた。しかし直後の37分、相手陣内、コーナーからのクリアボールを奥山(三菱)が拾う。そのままスピードに乗り、野田と一対一。あっさりと同点に追いつく。
その後の琉球は最下位の水島相手に防戦一方の時間が続く。ドリブルが得意な奥山、中川の相手ツートップは幾度となく琉球のペナルティエリアに進入し琉球ゴールを脅かす。前半40分には奥山、後半3分に中川に一対一の場面を作られるがなんとか耐えしのぐ。琉球は後半10分、林田からのクロスに黒田が抜け出しキーパーと一対一となるがセーブされ追加点はならず。その後は暑さもあり、お互い攻め手を欠きタイムアップとなった。
数多く訪れる決定機。この試合、スコア上は1対1と接戦で興味をそそる試合だが、内容は凡戦。守備陣が奮闘した結果の1-1ではなく、ただ単にお互いに決めるべきところで決め切れなかっただけ。JFLレベルで内容まで求めるのは酷な話なのか。まぁ、この試合が日本サッカーの課題を如実に表しているといえるのかもしれない。
毎試合のように先発メンバー、戦い方が変わる琉球。未だに自らのサッカーベクトルを見出せていない。それが好不調の波、安定した試合運びが出来ない要因なのだろう。
次節のガイナーレ戦後、JFLは中断期間に入り、琉球はタイムス杯へ挑む。昨年はかりゆしに破れ天皇杯を逃がした。現在、かりゆしFCはkyuリーグで3位。10連勝と波に乗っている。琉球は去年の雪辱を晴らせるのか。
アイデンティティを感じない琉球サッカー。正直、昨年の過ちを繰り返すような気がしてならない。
■2008年8月10日(日) JFL後期第7節
三菱水島FC 1 - 1 FC琉球 (13:00/桃太郎/332人)
得点者:31'デュド・ミヌング(琉球) 37'奥山 卓廊(三菱)





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